就活の面接で交通費支給が振り込まれるのはいつ?遅い場合の対処法は?

新卒で就活していて、交通費、きついですよね。

交通費支給のところがあるとはいえ、学生にとっては万単位の交通費がかかるのはお財布が大変…

せめて、面接の交通費支給が振り込まれるのがいつかわかれば、心理的にちょっと楽になりますよね


スポンサーリンク



就活の面接で交通費支給が振り込まれるのはいつ頃?

面接の交通費が振り込まれるのはタイミング次第なところがあって、翌月に振り込まれることが多いものの、翌々月に振り込まれることもあります

企業の中には事前に交通費を申告し、その場で渡すというところもありますが、基本的には翌月など、多少時間がかかったうえで銀行振り込みです。

つまり、それだけの期間、お金が使えないということです。

就活の面接は日程的に集中こそするものの、間が空いたり複数回面接に行くことも多いです。

そのため、「交通費の振込が翌々月になることもある」のを覚えておくだけでも違ってきます。

交通費支給が振り込まれるのが遅くなることも

私が就活で振り込んでもらった範囲では時間がかかったところもありましたが、最終的にはきちんと振り込まれました

ただ翌々月に振込とかなると、資金的に苦しいというのが本音でした。

当時の私はバイトをフルに入れていたわけでもなく、貧乏大学生。

バイトもせず、お金に困りまくり。オレンジデイズとは正反対の生活。

こんな感じでしたから、大学院で就活する時期でさえも収入はロクにありませんでした。

そんなでしたから、当時は受ける企業の数を絞るという方向性で就活していました。

面接の交通費支給の振り込みが遅い、資金的にきつい、という場合の対処法

交通費支給の振り込みがいつか気になる、というあなたは就活の資金的に苦労していることでしょう。

就活資金が苦しいことへの対処法としては

  • クレジットカードで切符を買う
  • 面接の日程を同じ日に集中させる
  • 受ける企業の数を絞る

といったものがあります。

クレジットカードで切符を買う

資金繰りへの対処法として鉄板のひとつ、クレジットカード。

クレジットカードの特徴である「現金での支払いを遅らせられる」という点を利用することで、約1ヶ月、支払いを遅らせることができます。

もし新幹線の切符を現金で、となるとその場即金で払うことになりますが、クレジットカードで決済すると即金で払う必要はなし。

最終的な支払いを1ヶ月先延ばしにして、そのうえでお金を払うことができます。

もちろん、領収書はその場でもらえます

クレジットカードと聞くと「買い物に使いすぎたりしないの?危険じゃないの?」となってしまいますが、そういう場合には普段は持ち歩かず、必要なときだけ外に持ち出せばOK。

また学生だからといってカードを全く作れないというわけではなく、少額(10万円程度)であれば学生でも作ることができます。

それだけの枠があるだけでもだいぶ助かる、という人は多いのではないでしょうか?

たかが支払いを1ヶ月先延ばしにするだけで、楽になる場面も少なくないのです。

※デビットカードはクレジットカードと違い、決済したそのタイミングで即、銀行口座からお金が引き落とされます。

クレジットカードとは違って支払いが先延ばしになるわけではないので、その点ご注意ください。

面接の日程を同じ日に集中させる

これは面接で同席した方がやっていた方法ですが、面接の日程を被らせている人もいました。

面接の日程を被らせることで、必要な宿泊費や交通費を抑えられます。

いくら交通費支給、宿泊費の補助があるとはいえ、すぐに返ってくるわけではないというのが実際のところ。

日程をまとめた方が費用が抑えられますし、身だしなみを整える手間も省けます。

そのため面接の日程を集中させるというのもいいでしょう。

その分準備時間は必要になりますが、方法としてはありです。

受ける企業の数を絞る

受ける企業の数を絞る、となると一見して危険なように見えます。

たしかに受ける企業の数は多いに越したことはありません。

しかし就活に使えるお金は有限であるという現実も事実として存在します。

就活というのは限られた資金と時間のなかで、いかに内定を獲得するかというゲームです。

そのため受かる確率が高いであろう企業に的を絞り、逆に受かりそうにない企業はそもそも面接に行かないという方法も選択肢のひとつです。

私はこのパターンでした。

私としては学科やアルバイト経験などと相性がいい企業だけを残し、それらの企業に時間とお金を集中させていました。

…と、そういう言い方をすると本質がわかりにくいですが、要は受かりもしない会社にはそもそも売り込まないということです。

受かりもしない企業の面接に行ったところで、時間とお金が失われるのは目に見えていますよね?

そのため受かりそうにない企業の面接には申し込まず、受かるであろうことが容易に想像できる企業に申し込めばいいわけです。

で、そういう会社は学科と専門性が同じだったり、人が足りていなかったりするわけです。

そういう「供給よりも需要の方が大きい」「面接官が好みそう」といった条件が揃ってる企業を選ぶことで、面接突破率、内定の獲得率もUPできます。

結果として少ないお金で効率よく内定を獲得することにつながります。

就活の面接で交通費支給が振り込まれるのはいつ頃?に関するまとめ

就活の面接などの交通費支給は、翌月に銀行振り込みということが多いです。

それだけの期間、お金が使えなくなるということですので、上記した対処法で対策をしつつ就活をしましょう。

クレジットカードは使い方を間違わなければ就活の心強い味方ですし、企業選びも無駄をなくせば交通費を減らせます。

資金が限られているのが就活というものですので、効率を重視して面接に行くようにしましょう。