就活で内定出る時期が早い業界、遅い業界。
あるいは逆に遅い場合など。
内定ゲットを目指していて、気になっていることと思います。
ここでは内定が早い業界・遅い業界、または企業についてまとめていますので、無い内定を避けたい方はぜひともご覧ください。
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就活で内定出る時期が早い業界・会社は??
就活で内定出る時期が早い会社・業界は、マスコミ、ベンチャー企業、外資系企業などは内定が早いです。
外資系企業と書きましたが、わかりやすい例ではコンサルなんかも内定を早くから出したりします。
こういった業界は内定が早い、募集締切が早いといったことが多いですので、常日頃からチェックしておきましょう。
そして上記した業界・会社の特徴よりも網羅的に内定が早い企業を知る方法があります。
それが経団連に加盟していない企業を調べること。
経団連に加盟している企業は、どうしてもそれ以外と比べると選考が遅かったりします。
で、逆に経団連に加盟していなければ、面接・内定のタイミングを縛られなくなります。私自身は、M1の冬に選考&内定のある企業も見ました。
経団連に加盟している企業のリストは、↓のリンク先から見れます。2つ目のリンクは直接リストのPDFにつながっているので、そこに目を通しましょう。
繰り返しですが、経団連に入っていない、つまりリンク先のPDFに書かれていない企業は内定が早く出ることがあります。
実際に見てみると、就活では超有名な企業もリストに入っていなかったりします。
会員一覧
http://www.keidanren.or.jp/profile/kaiin/
企業の一覧はこちら。
企業会員
http://www.keidanren.or.jp/profile/kaiin/kigyo.pdf
就活で内定出る時期が早い業界は、その分早めに動く必要あり
就活の選考を早めに行い、内定を早めに出してしまう。
こうすることで優秀な学生に入ってもらおうという企業は多いです。
ぶっちゃけ学生にとって就活はお金と時間がかかる負担でしかありませんし、かといって無い内定はイヤ。
そういうところに内定が出てきたらどうでしょうか?
就活をそこで辞め、内定をもらった企業に入ろうという人がいるのもうなずけるはずです。
就活で内定出る時期が遅い業界・会社は??
逆に内定が出る時期が遅い仕事ですが、これは公務員が代表的です。
内定が出る時期が10月になるなど、民間の企業よりも遅いです。
あとは独立行政法人などの組織も、同様に内定が出るのが遅いです。
内定が出るのが遅いからと言って100%受かるわけではないので、就活するうえでは民間企業もきちんと選考を受けておきましょう。
就活で内定出る時期が遅いところばかりは絶対に避ける!
上記した内定が遅い公務員、独立行政法人などは、「ほかの学生が内定をもらい始めている時期にようやく選考スタート」みたいなことが普通にあります。
そのうえ確実に通るわけでもありませんし、入った後に関していうと、副業に対して非常に厳しいです。
作業などに対して対価をもらうタイプの副業は禁止されていますし、対価が保証されていないタイプの副業(転売など)に関しても非常に厳しいです。
このあたりを踏まえて考えた場合、民間企業にもきちんと応募しておくのが正しい選択といえます。
選考で言うべきことは「お役に立てると考えたため、志望しました」みたいに、民間とそこまで変わりません。役に立てることを言いましょう。
就活で内定出る時期が早い・遅い業界・会社に関するまとめ
上記では就活で内定が早い・遅い業界や会社を説明しました。
内定が早い業界は情報収集を事前にしておかないと大変で、これを書いている私もインターンの申し込みをいくつか逃した会社があります。
興味を持った段階ではもう遅いということもありますので、内定早めの業界に関してはこれを読んだ今から情報収集、というようにしましょう。
公務員など内定が遅いものに関しては、民間企業にも応募した上で就活する、というのが合理的です。